北京
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中国科学院国家空間科学センターは2日、北京で、増強型X線タイミング・偏光観測衛星(eXTP)の型番プロジェクトの研究をスタートしました。
ブラックホール、中性子星、真空の3点は、最先端分野として物理学的な進展が求められています。eXTPの目指すものは、「ブラックホール付近で何が発生するか、中性子星の内部はどのような物質状態であるか」といった謎を解き明かすため、ブラックホールや中性子星、クォーク星を観測することです。
eXTPは、中国の科学者が中心となっている国際的なサイエンスプロジェクトであり、イタリア、ドイツ、スペイン、イギリス、フランス、オランダ、スイスなど20余りの国や地域、組織が参加しています。(玉華、森)