北京
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1時間目 北京語言大学の白素芳さん、重慶市を紹介
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長江上流の四川盆地東部に位置する重慶市は、東は湖南省と湖北省、西は四川省、南は貴州省、北は陝西省と接しています。総面積は8.24万平方㎞。人口は3048.43万人(2016年現在)。かつて重慶は四川省に属していましたが、1997年に直轄市に昇格しました。
盆地の重慶は、夏は酷暑になり、7月の平均気温は28.3度に達します。湿度も高く非常に蒸し暑く、最低気温が30度を下回らないことも珍しくありません。長江流域の武漢、南京と並んで「三大火炉(三大ボイラー)」と呼ばれるほどです。冬の1月の平均気温は7.9度、平均最低気温は6.2度と内陸の盆地にも関わらずかなり温かく、年中曇りや雨の日が多くなる中国で最も日照時間が少ない都市の一つです。また、重慶は山の城と呼ばれ、川と橋が多いのも特徴です。
この時間は、北京語言大学の大学院生、白素芳さんが、重慶のランドマークである解放碑、洪崖洞と白公館という観光スポットのほか、現地のグルメとして、火鍋と小面をご紹介します。みなさん、ぜひお聞き逃しないように!
2時間目 北京第二外国語大学の李淑媚さん、深セン市を紹介
深セン市は広東省の東部にあり、香港特別行政区の北部と接しています。面積は1996平方㎞、人口は約1190万人(2016年現在)。1980年8月26日に、深センは経済特区に指定されました。
この時間は、北京第二外国語大学の大学院生、李淑媚さんが、深セン大学や深センで二番目に高いビルの「京基100」、華強北(深センの秋葉原)の観光スポットのほか、現地のグルメとして、飲茶、焼鴨、焼鵝をご紹介します。みなさん、どうぞお楽しみに! (まとめ:任春生)