北京
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乾燥を終えた「蔡侯紙」を整理
陝西省西安市の周至県起良村は、「蔡侯紙」という紙作り工芸を千年以上にわたり受け継いでいます。村民たちの努力により、この伝統工芸が発展を続けており、国内外から多くの見学客が訪れ、また書道愛好者の人気を集めています。
村民の劉さんは一昨年、省内のパンダ基地「楼観台」と提携し、何百回も実験を繰り返して、パンダの糞から紙を作ることに成功しました。
「蔡侯紙」は「漢麻紙」とも言われ、通常は梶の木を原料とし、東漢時代の宦官である蔡倫氏が発明した技法を使っています。(とんとん、森)