北京
PM2.577
23/19
去年の暮れ、中国美術館で、「新時代の美」をテーマとした、中国共産党第19回全国代表大会の成功を祝う展示会をオープンしました。大好評で、入場券を手に入れるのに2時間も並ぶような状態でした。芸術ファンのこうした期待に応えるため、美術館で新年の訪れにあわせて「新時代の美-書道作品展」が開かれ、そして5日から「新時代の美-新年を迎えた書道室と作品展示」イベントが開催されました。習字の好きな子供たちが美術館の呉為山館長と共に書初めに励んでいます。
「書道作品展」は、斉白石、于右任、郭沫若、林散之、沙孟海、蕭嫻、高二適、舒同、趙朴初、王遐挙、啓功、姚奠中、欧陽中石、李鈬、瀋鵬、張海、蘇士澍など書道家の作品90点余りが展示され、21日まで開催される予定です。(殷、森)
子供5人の合作「新時代の美」。中国美術館の呉為山館長が「文化と自信の新世代-中国美術館はみんなのふるさと」と書き添えている
子供たちの筆使いを見守る呉館長(右)
子供たちの作品に励ましの言葉を書き込む呉館長。書道の伝統を伝えていく
近代から現代の書道家の作品を展示
子供たちと来場者が筆を振るい、「新時代の美」を訴える