北京
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ハイウェイ北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。今年は中日国交正常化45周年です。この記念すべき年を迎えるに当たり、中国国際放送局は特別企画「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」を毎週土曜日の枠に放送することになりました。今週は「国交正常化45年の歩み~あの日その時」と「世界進出を目指す中国企業」を続けてお送りいたします。
「国交正常化45年の歩み~あの日その時」 担当:劉非
【第51回】今年番組の内容を総括し、今後の中日関係の展望について
中日国交正常化45周年特別企画 「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」。今年は中日国交正常化45周年です。この記念すべき年を迎えるに当たり、中国国際放送局は特別企画「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」を毎週土曜日にお送りしています。今回で最後の放送になります。最終回は、はじめに今年1月から12月までにご紹介した51本の番組の内容を総括し、今後の中日関係の展望について、お話しします。お相手は劉非です。
今年の1月7日から12月30日までの間に、中日国交正常化45周年を記念する特別番組を合わせて51本お送りしてきました。そのうち、鄧小平副総理の日本訪問、天皇陛下皇后の中国訪問など、ハイレベル訪問について6本あり、20世紀の1970年代末から今世紀初めにかけて中日首脳間のハイレベル訪問によって相互理解と友情を温めてきた様子を振り返りました。また、中日貿易三原則の決定や中日航空協定の署名などの経済面、そして、スポーツや映画、ドラマ、音楽、農業、環境保全、救済活動など様々な面で展開する交流を番組でご紹介しました…
<世界進出を目指す中国企業>
第1回 華為(ファーウェイ)のグローバル化戦略
今日から、新しいシリーズ「世界進出を目指す中国企業」をお届けします。今日は1回目、世界に中国を発信する民間企業の代表、華為(ファーウェイ)にクローズアップします。
通信設備の大手メーカー、「華為」(ファーウェイ)の中国語サイトを開くと、こんなキャッチフレーズが目に飛び込んできます。「華為、より美しい全接続の世界を目指して」。中国深センで、1987年に設立された華為は、当初、資本2万1千元の民営企業に過ぎませんでした。20年余りの努力を経て、電信ネットワーク設備、IT設備、ソリューション、スマート端末は、すでに世界の170余りの国と地域で使われ、年間売上額は、2400億元に達し、フォーブス誌の世界500社番付にランクインするまでに成長してきました…