北京
PM2.577
23/19
1時間目 お便りで振り返る2017年、いたずら爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り:「白髪催年老」
担当:王小燕、斉鵬
北京はここの所、青空が続いています。こんな中、今年も残り5日ほどとなり、今日は2017年最後の火曜ハイウェーとなります。今回はリスナーさんが火曜ハイウェー宛てに送られてきたお便りをご紹介しながら、音楽と共にこれまでの一年を振り返ります。
今年4月に始まった「いたずら爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り」のコーナーも今年最終回を迎えました。印文は「白髪催年老(はくはつ ねんろうをもよおす)」です。盛唐の詩人・孟浩然(もうこうねん)の詩「歳暮帰南山(さいぼ なんざんに帰る)からの引用です。
奥田さん、これまでの一年、どうもありがとうございました。新しい年も引き続き季節感に溢れた、選りすぐった選句を楽しみにしています。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
2時間目 「日本の自治体職員在中国 加油」、2017年企画の抜粋版
案内:王小燕
中日交流の最前線で活躍されている方たちにじっくりとお話を伺う「CRIインタビュー」、毎月最終週の火曜には、日本の地方自治体関連の企画をお送りしてまいりました。これまでの一年、自治体職員、留学生、自治体の首長ら計12人にお話を伺いました。ご当地の観光資源、グルメ、風俗習慣の紹介を始め、中国との友好交流などをめぐり、豊富多彩な視点からお話を伺うことができました。また、毎回、ソーシャルメディアやメールを通じて募集した中国人ネットユーザーの書き込みや音声投稿も織り交ぜ、番組を構成してきました。そして可能な限り、収録現場に見学ご希望の中国人大学生にも来場してもらい、一緒に番組に参加してもらいました。お陰様で、大変充実した一年でした。
2017年最終回のこのコーナーでは、これまでの放送内容の一部を抜粋してお届けします。
新潟県・飯田郁子さん、群馬県甘楽町・茂原荘一町長、山梨県・高山直仁さん、徳島県上海事務所所長・坂東卓哉さん、横浜市上海事務所所長・斉藤信明さん、鳥取県・横地義照さん、茨城県上海事務所所長・鴫原俊秀さん、鹿児島県から北京留学中の伊波優里さん、浦崎有希さん、小川花奈さん、弓場紀明さん、北京滞在中の鹿児島県職員・船井亜里沙さんを始め、収録現場に来てくれた数多くの中国人大学生の皆さんに感謝の意を表します。合わせて、【CRI日本語】の公式サイトネットラジオやAPP、そしてPodcasting【CRIインタビュー】やヒマラヤFMを通して聞いてくれているすべての方にも感謝いたします。
これまでの一年、どうもありがとうございました。2018年も引き続き、聞くとワクワクするような良いインタビューを頑張って企画したいと思います。どうぞ引き続き応援をお願いいたします。