お便り紹介ー12月20日放送分

　福岡県岡垣町　外村文人

　今回の漢詩歳時記でかんきつ系の果物の話題が出ていました。さて中国では冬至の日に何か特別な行事はありますか？

　日本ではかなり昔からするとすたれてきましたが、柚子風呂に入って、無病息災でいられるという習慣がまだあるところもあります。また、冬至南瓜を食べたり、冬至粥をいただく地方もあるようです。わが家では柚子風呂と冬至南瓜はならわしになってます。

　東京都大田区　草薙義弘

　電車の中などで中国の旅行者を見かけることが多いので、日本で実践中国語を聴いてフレーズを覚えようと思いますが、なかなか発音することができません。中国からの旅行者は結構日本語がわかり、また駅のアナウンスや掲示で行き先などがわかるようです。自動販売機も問題ないようです。私が驚いたのは駅のアナウンスははっきり聞こえないので、私も理解することが難しいです。特に出張などで知らない駅に行った場合は尚更です。それでも中国人旅行者の方々は聞き取れているようなので、すごいと思いました。

　京都府木津川市　関真則

　こちら京都木津川市は朝と夕方は寒いですが、昼間は暖かいです。 さて、インフルエンザが流行り始めてまして、インフルエンザ予防接種が近所の診療所で始まっています。 今年はインフルエンザ予防接種のワクチン不足があり、12月中旬になるまで、インフルエンザ予防接種ができない診療所や病院があります。 今の時期にインフルエン予防接種をしておくと、 2月ごろ効果があるそうです。 大学の入試の時期に間に合うそうです。 特に、大学入試を控えている高校生などは家族でインフルエンザ予防接種をされるそうです。 中国ではインフルエンザ予防接種は街の診療所や病院で行われていますでしょうか？

　神奈川県横浜市 近藤真平

　今回お聞きしました「ハイウェイ北京」での上海市2017年度大卒者の就職状況について、就職率が96.9％で、平均初任給が前年比7.9％増加していることをお聞きし、上海の大卒者は就職には恵まれた環境であることを知りました。これは上海が都市部で好景気であることが背景にあると思いますが、現在、日本でも有効求人倍率は1.5倍に達しており、大卒者に限らず新卒者は売り手市場であり、就職にはとても有利な環境にあります。ただ、私の経験から申し上げれば、学生の方には初任給の金額などには惑わされず、しっかりとした目標を持って、本当に自分がやりたいことを目指して目標とする会社に就職していただきたいと思っています。