北京
PM2.577
23/19
南アフリカのアフリカ民族会議の招きに応じ、中国共産党中央組織部の高選民副部長が率いる中国共産党第19回党大会精神対外説明団は、14日から17日にかけて同国を訪問しました。高副部長はまた、中国共産党を代表して、アフリカ民族会議54回大会にも出席しました。
高副部長はアフリカ民族会議の代表および南アフリカ共産党の第一副総書記とそれぞれ会談し、第19回党大会の精神を説明しました。このほか、南アフリカ独立メディアグループと南アフリカ駐在中国大使館が全国公民組織と共催した2回にわたる第19回党大会精神の説明会でも基調演説を行いました。説明会には南アフリカの政府や政党、商工会、シンクタンクから約150人が出席しました。
高副部長は第19回党大会の主要な精神と重要な意義のほか、その政治上、論理上、実践上で収めた一連の重要な成果を紹介しました。その上で、「南アフリカを含めたアフリカ諸国との団結と協力を絶えず進め、互恵共栄を求めていくと同時に、連携して人類の運命共同体を構築していきたい」と、中国の姿勢を示しました。これに対して、南アフリカの各側は、中国共産党第19回党大会が成功裏に開催されたことに祝賀の意を表すとともに、中国共産党が国を率いて多大な成果を挙げたことを評価し、その成功の道には学ぶべきことが多いと強調しました。(朱、謙)