北京
PM2.577
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作品『母と子』
作品『重慶大学工学院の夜』
作品『建設中の北京展覧館』
作品『虎虎有生気(生き生きとしたトラたち)』
作品『以宋人法画滇西北(宋代の絵画技法で雲南省西北部を描く)』
2017年11月30日は、有名美術家・宗其香氏の生誕100年目の日に当たります。この日に合わせて、中国美術館が主催する「描くために生まれてきた――宗其香生誕100周年芸術展」が開幕しました。
この展示会には、中国美術館、中国国家博物館、中央美術学院美術館、江蘇省美術館、および画家本人の家族や個人が収蔵する宗其香氏の各時期の代表作100点余りが展示されています。同展は宗其香氏の創作を全面的に展示し、中国近現代美術史の貴重な歴史事実を証明しています。
宗其香(1917-1999)は中国の有名な美術家、美術教育家です。中国画、油絵、水彩画、スケッチ全てが『中国現代美術史』に名を残しています。特に夜景と彩墨山水画に精通し、李可染、李斛、蒋兆和と並んで新中国中国画改革の「四大旗手」に数えられています。
本展示会は12月10日まで開催されます。(李陽、謙)