北京
PM2.577
23/19
プーチン大統領、「外国の代理人」改正案に署名
ロシア当局の公式サイトは25日、国内で活動する外国メディアに対し、「外国の代理人」としての登録を要求できる法改正案にプーチン大統領が署名したことを明らかにしました。法案は即日で発効しました。
改正案によりますと、外国国家機構、国際及び外国非政府組織(NGO)、個人から資金や財産を得ているロシア滞在の海外メディアは、「外国の代理人」と見なされる場合があり、ロシア司法部は機構の身分が「外国の代理人」かどうかを判定することになります。「外国の代理人」と判定されたメディアは、ロシア国民にいかなる情報を発信する際にも、身分を明らかにする義務があるほか、定期的に資金源、出費状況、動きの目的および管理層情報を報告することが要求されるということです。
ロシア議会(Duma)の情報ポリシーとテクノロジー委員会の委員長であるレオニード・レヴィン氏は、「プーチン大統領の改正案への署名は、アメリカによるロシアメディアの抑圧への対等な報復措置で、アメリカの動きに対して迫られた対応だ」と分析しています。
普京签署媒体“外国代理人”条款修订案
俄罗斯法律信息网站25日公布了由总统普京签署的媒体“外国代理人”条款修订案。新的法案从公布之日起生效。
根据修订案,从外国国家机构、国际或外国非政府组织、个人获得资金和财产的海外媒体驻俄机构当中,可能存在具有“外国代理人”身份的新闻媒体。俄司法部将负责认定哪家海外媒体驻俄机构是“外国代理人”。被认定为“外国代理人”的媒体在向俄罗斯公众发布任何消息时,都必须提及自己“外国代理人”的身份,并且定期上交报告说明资金来源、花销情况、要达到何种目的以及管理人员情况等。
俄国家杜马信息政策、信息技术与通信委员会主席列昂尼德·莱温表示,普京签署上述法案是对美方打压俄罗斯媒体的对等反制,是应对美方行动的被迫之举。