北京
PM2.577
23/19
1時間目 怠け者経済&日本製の思惑
<ライフマガジン>
話題1:怠け者経済
ナマケモノ経済が発展し徐々に深化するのに伴い、オフィスも当然のようにベンチャー企業家からごく近い距離にある絶好の消費シーンとみなされるようになりました。設置の簡単さとコストの低さが、無人売店に急速発展の前提を与えました。しかし一方、消費者から懸念の声も聞こえました。
話題2:中国人、薄毛の低年齢化
アリババグループはこのほど、統計データを共同で取りまとめ、「薄毛を救うための白書」を発表しました。この報告書によりますと、アリババの小売プラットフォームで、育毛・植毛関連製品を購入した消費者のうち、「90後」は36.1%を占め、「80後(1980年代生まれ)」の38.5%に迫る勢いだったということです。「90後(1990年代生まれ)」はすでに、頭が薄くなり始めているのでしょうか。統計データによりますと、中国人の髪の毛が薄くなり始める年齢は大幅に低下しており、いまや「90後」が薄毛の「主力軍」となっているようです。
話題3:日本製の思惑
神戸製鋼所のデータ改ざんや、ホンダの無資格従業員による検査など、最近、日本の製造業はスキャンダルが相次ぎ、かつてない打撃を受けています。これについて、中国専門家の見方などについてご紹介します。
2時間目:<中国人inジャパン> 4回目 中日飲食文化の交流を促す中国人
11月に入りました。こちら北京では、朝晩は結構冷え込んでいますし、初冬の気配がしました。さて、今年は中日国交正常化45周年という節目の年にあたりますので、今月の「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には日本で暮らす中国人にスポットを当てて、新しいスペシャルシリーズ<中国人inジャパン>をお送りします。今日は4回目、中日の飲食文化に知恵と力を尽くした3人の中国人をご紹介します。興味のある方はぜひ最後までお聞きください。