北京
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●中国、『銀河英雄伝説』実写映画製作決定 2020年に公開目指す
田中芳樹のSF小説『銀河英雄伝説』が中国で実写映画化することが決まりました。中国の映像制作会社「稼軒環球映画会社」が3部作として制作し、第1作の公開は2020年を予定しているということです。同社は2015年に設立され、『狼図騰(Wolf Totem)』(2015)や『不速之客(The Guest)』(2016)などの制作にも関わっています。
●『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』中国公開決定、年内の可能性
2017年8月18日に日本で公開されたアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が中国で劇場公開されることが決まりました。公開日は未定ですが、中国版ポスターがすでに発表されています。この作品は、中国でもよく知られている岩井俊二監督の1993年のテレビドラマ作品が原作です。
●東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の中国版リメイク映画にジャッキー・チェンも出演
東野圭吾のベストセラー小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の中国版リメイク映画に、アクションスターの成龍(ジャッキー・チェン)がナミヤ雑貨店店主の浪矢雄治役で出演することが分かりました。数々のアクション映画で活躍を見せてきたジャッキーにとって珍しい配役となり、同作品の日本版で浪矢雄治役を演じる西田敏行とはひと味違う演技が期待されています。中国版の公開は12月29日を予定しています。
●最新の中国F4が初お披露目!
神尾葉子の漫画『花より男子』を原案として2001年に台湾で制作された連続テレビドラマ『流星花園 -Meteor Garden-』に、大陸でリメイクの動きが!中華圏でアイドルドラマの代表格とされているこの作品のリメイクの話題が今、大きな注目を浴びており、主演軍団F4のキャスティングもこのほど発表されました。華やかな4人組に抜てきされたのは、王鶴棣(ワン・ハーリー)、官鴻(グアン・ホン)、梁靖康(リヤン・ジンカン)、呉希沢(ウー・シーゼー)の4人。4人の平均年齢は21歳、平均身長は185cmで、史上最年少で身長が最も高いF4となりました。また、4人とも全国のオーディションから選ばれた新人で、この作品で俳優デビューを果たします。
●中国の大ヒットアニメ映画が遂に日本上陸
2015年に中国で大ヒットしたアニメ映画『西遊記之大聖帰来』が来年1月13日に日本で一般公開されることが決定しました。日本タイトルは『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』。日本語吹替版制作監修は宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗監督が務め、咲野俊介や羽村仁成、子安武人らが吹替えキャストに抜てき。
(ミン・イヒョウ、謙)