北京
PM2.577
23/19
この8月よりCRIに入局しました森です。私は"60後"(中国語で1960年代生まれ)のオールドルーキーで、今回初めてつぶやかせていただきます。
10月13日に北京展覧館で、中国の過去5年間の歩みを展示するイベントを見学しました。以下、最新の設備を中心とした展示品をカメラに収めてまいりましたので、雰囲気をお楽しみ下さい。
会場は北京市内で最大級の展覧会場でした。
テーマは、2012年中国共産党第18回全国代表大会以降の5年間の中国の歩みです
海洋調査船です
こちらは直径500メートルの天体望遠鏡の模型です。
有人深海潜水艇の「蛟龍号」。
最新型の医療機器。「胃カメラロボット」と書かれています。
実は私は鉄道ファン。中国語で"火車迷"といいます。模型は営業運転速度350km/hの中国版新幹線・「復興号」です
インフラ建設や都市整備のイメージ。右の写真は「南水北調」(南の水を北へ移送)プロジェクトの立体模型です。
マンモスのような巨大トラクター。さすが大国ですね。
展示されている模型やジオラマはとても精巧で、中国の経済成長を十分にアピールするものでした。その中で、こんな写真も...。
汚職で摘発された政治家の面々。こうした過去を反省する展示を見ても、最近の中国の変化がうかがえます。
そして会場内は、
国内外の報道陣がずらり。外国の記者は同時通訳のイヤホンをつけています。
ついでに目の保養を...
説明係はすごい美人ばかりでした。
お楽しみいただけましたでしょうか?これからも北京を中心に、中国の最新情報をお届けしてまいります。ご期待下さい。(森 雅継=もり まさつぐ)