北京
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一時間目 離婚白書&玉ねぎ文化
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<ライフマガジン>
話題1:離婚白書
北京第一中級人民法院、言わば、北京地裁がこのほど発表した「家庭紛争専門裁判白書」、通称「離婚白書」によりますと、いま、北京では、離婚が最も多い世代は、「70後(1970年代生まれ)」と「80後(1980年代生まれ)の世代で、離婚の原因は多種多様ですが、DV(家庭内暴力)と不倫がその主な原因になっていることが分かりました。
話題2:オンライン図書館
個人信用情報機関「芝麻信用(ジーマ信用)」と上海楊浦区図書館、嘉図公司がこのほど、共同で立ち上げた信用スマートブックレンタル本棚が上海市楊浦区の市街地に登場しました。同時間や空間の制限をうけない本の閲覧サービスを実現しています。図書館の開館時間を気にすることなく、いつでも本の貸し借りを可能にしています。
話題3:玉ねぎ文化
日本は世界でも最も発展した国の一つで、その独特な地理条件や長い歴史を背景に、特有の文化が生まれ、育っています。例えば、桜、着物、俳句、武士、日本酒などは、いずれも長い歴史を誇ります。タマネギ一つを取っても、日本人は、豊富で独特な文化を形成しており、そこからは日本人の暮らしが垣間見ることができます。記載によると、タマネギが日本で大量に栽培され始めたのは18世紀だ。日本人にとって、タマネギは、安くてボリュームがあり、生で食べるのに適した野菜だ。生で食べる場合、刺身のように、醤油などのタレを付けたり、そのまま食べたりする。日本では、オニオンスープも非常に一般的な料理で、一品目の料理としてそれを出す飲食店も多い。日本の一部の地域の人だけがタマネギが好きなのではない。北海道から九州に至るまで、日本列島全ての地域の人がタマネギを好んで食べている。
二時間目 <雄安新区> 2回目 国家級新区、経済特区、開発区、自由貿易区の違い
今年、中国共産党中央委員会と国務院は、河北省に雄安新区を設立することを決定しました。雄安新区の設立にどのような背景や重大な意義があるのでしょうか。10月の「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目にはスペシャルシリーズとして、「雄安新区」にクローズアップします。
雄安新区の計画範囲は河北省の雄県、容城、安新の3県とその周辺地域に及び、北京と天津と保定に囲まれた地域であり、スタートエリアの面積は約100平方キロメートル、将来の面積は約2千平方キロメートルに達する見込みです。実は、中国の改革開放の中で、さまざまな「区」が次々に誕生しました。今日は2回目として、国家級新区、経済特区、開発区、自由貿易区の違いについてご紹介します。興味のある方は、ぜひ最後までお聞きください。