北京
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北宋時代(960~1127年)の名画『千里江山図』。王希孟氏が18歳の時に描いたもので、『清明上河図』と並ぶ名作とされています。15日、北京の故宮で、『千里江山――歴代青緑山水画特別展示会』が始まり、この絵も展示されています。
この絵を見るために並ぶ時間はなんと3時間、そして鑑賞時間はたったの5分間です。前回は2013年に展示されており、次回の展示は3年後になるとのことです。
休館日の月曜日(18日)、故宮博物院の専門家や係員が『千里江山図』を見学しました(写真)。
この展示会は12月14日まで開催され、『千里江山図』は10月30日までの展示となります。(藍、森)
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