北京
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一時間目 大学生の生活出費&魅力的な日本都市
<ライフマガジン>
話題1:大学生の生活出費
中国では、新学期が始まりました。各大学では、再び新入生を迎えることになっています。大学で学ぶ費用として、学費以上にかかるのが生活費。北京の大学生の1ヶ月あたりの生活費はどれぐらいかかりますか。北京青年報がこのほど北京の大学生を対象にサンプリング調査を行いました。この調査結果によると、約3割の大学生は、1ヶ月あたり1600元以上(2万8千円)の生活費を費やしています。そのうち、食費が48%という高い割合を占め、大学生にとっては主な出費項目となっています。2位には衣装に関わる費用で、3位には交際費がランクインしました。
話題2:大学新入生の夏休み
中国では、大学統一入学試験、(通称「高考」)が6月に終了しました。では、すでに名門大学の合格通知書を受け取った学生たちは長い夏休みに何をしているのでしょうか。人民網がこのほど、南の浙江省杭州市にある、杭州外国語学校、杭州学軍高校などの名門高校を卒業したばかりの学生、浙江大学の合格通知書を受け取った学生たちを対象に、簡単な調査を行いました。<ライフマガジン>、2番目の話題はその調査結果に迫ります。
話題3:中国人観光客から見た魅力的な日本都市
中国人が日本に出張や観光に行った後の感想について書いた文章を見ると、その多くが日本を称賛する声ですね。ほとんどの中国人が日本の都市が整然としていて清潔感があり、社会も秩序正しいと感じているようです。そして、日本の高齢化や疲労感に注目しているのは、日本のことをよく理解しているごく少数の人でした。中国人は日本の都市の美しさに称賛の声を上げているものの、日本の有識者らは、都市の構造や建設の見直しが急務であると、危機感を募らせているようです。
二時間目:<一帯一路・共栄の道> 2回目 データから見た「一帯一路」
中国が提唱した「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)の構想は世界から、幅広く注目されています。「一帯一路」を平和の道、繁栄の道、開放の道、イノベーションの道、文明の道として建設し、手を携えて協力し共に発展することは、関連各国の共通の心の声でしょう。
今月の「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目にはスペシャルシリーズとして、「共栄の道、一帯一路」をお届けします。今日は2回目として、ビッグデータから見た、「一帯一路」建設が中国と沿線諸国の人々の生活にもたらす変化についてご紹介します。興味のある方は、ぜひ最後までお聞きください。