北京
PM2.577
23/19
「真像・現代中国写実油絵の新しい発展研究」をテーマにした第4回中国油絵展示会が2日、中国油絵院で開かれました。
展示会で展示されている作品は、特別招待、推薦、オーディションという3つのやり方を通じて全国範囲で募集したもので、2903名の作家から計5993点の作品を集めました。
中国油絵院の楊飛雲院長は、「展示会が『真像』をテーマにしたことは、写実絵画が再現や叙事、写実など従来の機能にとらわれず、無限の可能性を示唆している。アーティストの独立した思考と独特なエモーションを尊重し、作品のユニークさと作品に潜まれる感情を重視していることの表れだ」と語りました。
この展示会は中国美術協会の主催により、8月10日まで行われます。(ZHL、Kokusei)