日本残留孤児報恩訪中団、歓迎レセプションが開催(日本遗孤访华团欢迎招待会在北京举行)

2017-09-14 09:18  CRI

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日本残留孤児報恩訪中団、歓迎レセプションが開催

 帰郷と謝恩の旅で22日から中国入りした日本の残留孤児報恩訪中団102人はハルビンの訪問を終え、25日に北京に到着しました。その歓迎レセプションが26日夜、中日友好協会の主催により、北京市内の建国ガーデンホテルで開催されました。

 席上、中国人民対外友好協会の宋敬武副会長が中国側を代表してあいさつを行いました。宋副会長は、「今年は中日国交正常化45周年の節目の年にあたる。中日関係の45年の発展プロセスが示したのは、中日の善隣友好関係の発展が、両国だけでなくアジア地域の、ひいては世界の平和と安定のためにも重要だということだ。これは時代の流れに適うことであり、両国民および国際社会が持つ普遍的な期待である」と述べた上で、「今回の訪中団の皆さんには、引き続き中日友好の信念を堅持し、自身の経験を基に平和友好の声を伝え広め、中日友好の架け橋の役割を果たして、両国の友好事業にさらに多くの貢献をしていってほしい」との期待を寄せました。

 在中国日本大使館の伊藤康一公使は、日本の孤児を親身になって育ててくれた中国の養父母に感謝の意を表すとともに、「このような感情は、血縁関係を超え、国境を越えて、人々を感動させるものである。近年、両国関係の改善は続き、多くの発展を収めてきた。今後両国は引き続き手を携えて共に進んで行きたい」と述べました。

日本遗孤访华团欢迎招待会在北京举行

  2017日本遗孤访华团欢迎招待会26日晚在北京举行。本次招待会由中国人民对外友好协会和中国日本友好协会主办,中国人民对外友好协会副会长宋敬武、日本驻华使馆首席公使伊藤康一以及访华团102名日本遗孤出席了招待会。

  宋敬武副会长在致辞中表示,今年是中日邦交正常化45周年,45年来的中日关系发展历程反复印证,两国发展互邻友好关系不仅对两国本身,对亚洲地区乃至世界的和平稳定发展都具有重要意义,是顺应世界潮流之举,也是两国人民和国际社会的普遍期待。他希望访华团成员继续坚定中日友好的信念,用亲身经历传承好历史记忆,传播更多和平友好的声音,发挥桥梁和纽带的作用,为中日两国友好事业做出新的贡献。

  伊藤康一在致辞中说,中国养父母对日本遗孤视如己出,并将其精心抚养成人,这种超越血缘、跨越国境的感情,让人深受感动。他说,近年来两国关系不断改善,取得长足发展,希望今后两国能继续携手共同前进。

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