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新型高速列車「復興号」、26日から北京・上海線を運行
中国鉄道総公司が研究開発し、知的財産権を100%保有しながら、世界トップレベルの技術を持つ新型高速列車「復興号」が26日、北京南駅と上海虹橋駅からそれぞれ発車し、北京・上海間の運行を開始しました。
「復興号」には「CR400AF」と「CR400BF」の2車種があります。数字の400は速度を表するもので、走行速度が時速400キロからそれ以上に達することを示し、巡航速度は350キロです。中国鉄道総公司では今後、市場のニーズに合わせて「CR300」型と「CR200」型の開発を行う予定です。
「復興号」の特徴について、中国鉄道科学研究院機関車車両研究所の張波研究員は、「中国の国家基準、業界の基準、中国鉄道総公司の基準を数多く採用した」とした上で、「合わせて254の技術基準のうち、約84%が中国の基準に基づいている」と明らかにしました。
同車両について最も注目すべき点は、設計、牽引、ブレーキ、ネットワークなどのコア技術がいずれも、中国が自ら研究開発したもので、完全な知的財産権を持っていることです。
中国标准动车组正式命名"复兴号" 26日在京沪高铁双向首发
由中国铁路总公司牵头组织研制、具有完全自主知识产权、达到世界先进水平的中国标准动车组被命名为"复兴号"。26日,"复兴号"将率先在京沪高铁两端的北京南站和上海虹桥站双向首发。
这次命名为"复兴号"中国标准动车组有"CR400AF"和"CR400BF"两种型号。型号中的"400"为速度等级代码,代表该型动车组试验速度可达时速400公里及以上,持续运行时速为350公里。今后,中国铁路总公司将根据运输市场需求,逐步研发CR300和CR200系列中国标准动车组。
中国铁道科学研究院机车车辆研究所研究员张波告诉记者,大量采用中国国家标准、行业标准、中国铁路总公司企业标准等技术标准,是"复兴号"最突出的特点。张波说,"中国标准动车组主要采用咱们自己的标准。有254个重要的标准里面,大概84%都是国内标准。"
更难能可贵的是,"复兴号"整体设计以及车体、转向架、牵引、制动、网络等关键技术都是中国自主研发,具有完全自主知识产权。