対外貿易好調も、不安定要因は依然存在（5月中国进出口数据好于预期 专家称进一步回稳向好仍存不确定因素）

対外貿易好調も、不安定要因は依然存在

　中国税関総署が8日に発表した統計結果によりますと、中国の5月の輸出入総額は前年同期比18.3％増えて2兆3500億元に、輸出は同15.5％、輸入は同22.1％それぞれ増え、ともに予測を上回っていることが分かりました。5月は前年の好調な勢いが続いていますが、今後の成り行きには不安定な要因が依然として存在するとみられています。

　また、1月から5月までの5カ月間、貨物貿易は、前年同期比19.8%増えて10兆7600億元に達しました。この期間に、一般貿易の割合と民間企業の割合が増加しており、EUや米国、日本、東南アジア諸国に対する貿易の拡大などが目立っています。

5月中国进出口数据好于预期 专家称进一步回稳向好仍存不确定因素

　　中国海关总署８日发布统计数据，5月份，中国进出口总值2.35万亿元人民币，同比增长18.3%。其中，出口增长15.5%；进口增长22.1%，数据双双好于预期。专家表示，5月进出口延续了今年以来回稳向好的势头，但未来进一步向好仍存不确定因素。

　　当天发布的数据还显示，今年前5个月，中国货物贸易进出口总值10.76万亿元人民币，比去年同期增长19.8%。而前五个月的数据呈现出：一般贸易进出口增长、比重提升；民营企业进出口占比提升；对欧美日东盟等市场进出口增长等特点。