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イエメンのコレラ感染疑い10万人超:WHO発表
世界保健機関(WHO)は8日、イエメンにおけるコレラの流行について、「感染疑い例が10万人を超え、死者は789人に上っている」と発表しました。
WHOは声明で、「7日から8日までの24時間で、感染疑い例が5620人増えて、10万1810人に達し、死亡者数は43人増え、789人になった。この3日間で103人が死亡している」と明らかにしました。
イエメンでは2016年末にコレラの感染が拡大し、その後、一時的に抑制されましたが、今年4月になってから再び流行しています。その原因についてWHOは、内戦の継続によるインフラ施設の破壊や、飲料水の供給、衛生システムの崩壊などを挙げています。
世卫组织宣布也门霍乱感染病例已突破10万人
世界卫生组织8日发布声明说,也门疑似感染霍乱病例已超过10万人,789人因霍乱死亡。
声明说,7日至8日的24小时内,新增疑似感染病例5620人,总疑似感染病例达101810人;新增死亡人数43人,总死亡人数达789人。仅过去3天,霍乱已导致103人死亡。
也门去年年底暴发霍乱,随后得到短暂控制,今年4月底再度暴发。世卫组织此前表示,持续战乱及其造成的基础设施损毁、饮用水供应和卫生系统"崩溃",是也门霍乱暴发的主要原因。
霍乱是因摄入的食物或水受到霍乱弧菌污染而引起的一种急性肠道传染病,患者常出现呕吐、腹泻、脱水和高烧等症状,重症和延误治疗可致死亡。