北京
PM2.577
23/19
ジョニー・デップ主演の超人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の5作目が2週連続1位を獲得!また、6月1日の児童デーにちなんで、アニメ作品が多数公開されています。中でも、3年連続して中国公開を果たした『ドラえもん』の最新作は初登場4位となりました。
~作品紹介~
【1位】パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(中国題:加勒比海盗5:死無対証)
公開日:2017年5月26日
監督:ヨアヒム・ローニング エスペン・サンドベリ
主演:ジョニー・デップ ハビエル・バルデム ブレントン・スウェイツ カヤ・スコデラリオ ジェフリー・ラッシュオーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ
待望のアクションアドベンチャー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作が5月26日から中米同時公開中。今作では全ての海賊の滅亡を目論む「海の死神サラザール」との死闘を繰り広げるストーリーとなっています。主人公=孤高の海賊、ジャック・スパロウ役を演じるのはもちろん、シリーズ通してお馴染みのジョニー・デップ。同じく過去のシリーズに出演してきたオーランド・ブルームやジェフリー・ラッシュのほか、悪役として『ノーカントリー』などのハビエル・バルデムが出演し、カヤ・スコデラリオやブレントン・スウェイツらも共演しています。日本公開は7月1日の予定。
【2位】ワンダーウーマン(中国題:神奇女侠)
公開日:2017年6月2日
監督:パティ・ジェンキンス
主演:ガル・ガドット クリス・パイン コニー・ニールセン ロビン・ライト ルーシー・デイヴィス エレナ・アナヤ
「DCコミックス」の『ワンダーウーマン』がガル・ガドットを主演に迎えてついに実写映画化。本作は様々な「DCコミックス」の映画作品を同一の世界観で描くクロスオーバー作品群、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズとしては4作目に当たり、ガル・ガドット扮する「ワンダーウーマン」はすでに『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で登場しています。今作では第一次世界大戦中のワンダーウーマンの活躍が描かれます。ガル・ガドットはイスラエル出身の美女で、2007年に世界的に大ヒットした『ワイルド・スピード MAX』で映画デビュー。ワンダーウーマン役に抜擢されるまでにも、すでにアクション女優としてそのクールな演技で頭角を現しています。今後は「ワンダーウーマン」としての活躍からも目が離せません!同作でメガホンをとっているのは、2003年、シャーリーズ・セロン主演の『モンスター』で長編映画監督デビューを果たしたパティ・ジェンキンス。同作はジェンキンス監督の長編映画として14年ぶりの2作目となります。日本公開は2017年8月25日の予定。
【3位】ダンガル(中国題:摔跤吧!爸爸)
公開日:2017年5月5日
監督:ニテーシュ・ティワーリー
主演:アーミル・カーン ベビー・サナ サンヤ・マルフォートラ
実在するインドのレスラー姉妹を題材にしたヒューマンストーリーが中国で大感動上映中!自分が果たせなかったレスリング金メダルの夢を息子が叶えてくれると信じていたインド人男性のマハヴィール。しかし、生まれてくる子どもは全員が女子。ある日、長女と次女にレスリングの可能性を見出した彼は、彼女たちをメダリストに育て上げるべく厳しい特訓を始めるという親子の絆を描いた感動的な物語です。日本公開は未定。
【4位】ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(中国題:哆啦A夢:大雄的南極氷氷涼大冒険)
公開日:2017年5月30日
監督:高橋敦史
主演: 水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一
2017年3月に日本で封切られた『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が5月30日に中国大陸へと上陸。前作『ドラえもん 新・のび太の日本誕生(中国題:哆啦A夢:新•大雄的日本誕生)』の中国公開から約1年ぶりとなる本作は、『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』(2015)以来2年ぶりの、過去作のリメイクではないオリジナル作品でもあり、シリーズとしては初めて南極を舞台にしています。原案は漫画『ドラえもん』18巻収録作品の「大氷山の小さな家」だそうです。日本では興行収入41億4795万円を超えてシリーズ最高を記録したため、中国での成績も期待されています。今後8月に香港や台湾でも順次公開される予定です。
【5位】蕩寇風雲(God Of War)
公開日:2017年5月27日
監督:陳嘉上(ゴードン・チャン)
主演:趙文卓(チウ・マンチェク) 洪金宝(サモ・ハン・キンポー) 万茜(ワン・チェン) 倉田保昭 小出恵介
『画皮 あやかしの恋』(2008)の陳嘉上(ゴードン・チャン)監督の最新作は中日の俳優たちを起用した時代劇アクション。中国明代の武将、戚継光(せき・けいこう)が、「戚家軍」を率いて当時の日本からの侵略者と熾烈な戦いを展開する歴史を再現したもので、中国のカンフー・スター、趙文卓(チウ・マンチェク) が戚継光(せき・けいこう)役を演じているほか、日本からは倉田保昭や小出恵介らが出演しています。