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万里の茶葉道、45か所を世界文化遺産に申請
湖北省、福建省、江西省、湖南省、河南省、山西省、河北省、内蒙古自治区の文物局、及び万里の茶葉道共同世界遺産申請弁公室による「万里の茶葉道、世界遺産申請作業会議」が22日、山西省太原市で開かれました。参加者たちは世界遺産申請の重要性と申請のリストを検討し、茶葉道のうち45か所をリストに入れることにしました。
万里の茶葉道は、福建省の武夷山市から江西、湖南、湖北、河南、山西、河北、内蒙古、そしてモンゴルのウランバートルを経由し、中国とロシアの貿易港キャフタまで、全長約4760キロに上ります。
この道はロシア国内でさらに伸び、中央アジアやヨーロッパの国々をつなぎ、1万3000キロになることから「万里の茶葉道」とも呼ばれています。
中国拟定45处首批"万里茶道"遗产提名点
由湖北、福建、江西、湖南、河南、山西、河北、内蒙古文物局以及万里茶道联合申遗办公室相关工作人员组成的中国八省(区)"万里茶道申遗工作会"22日在山西太原召开,就万里茶道申请进入中国世界文化遗产预备名单的最终申遗文本进行讨论,并拟定首批遗产提名点为45处。
万里茶道从中国福建武夷山市起,途经江西、湖南、湖北、河南、山西、河北、内蒙古七省(区),经库伦(现蒙古国首都乌兰巴托)到达中俄边境的通商口岸恰克图,全程约4760公里。
茶道在俄罗斯境内继续延伸,传入中亚和欧洲其他国家,使茶叶之路延长到13000公里,故称为"万里茶道"。