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パキスタンのムシャラフ大統領が18日、大統領を辞任すると発表したことについて、国際社会からは大きな注目が集まっています。
中国外務省の秦剛報道官は18日、「ムシャラフ大統領が在任期間中、両国の関係発展を推進するため果たしてきた役割を中国側は高く評価する。パキスタンが今後も政治の安定と経済の発展を保つよう願っている」と述べました。
アメリカホワイトハウス国家安全保障会議のジョンドロー報道官およびライス国務長官は18日、それぞれ声明を発表し、「ムシャラフ大統領が在任期間中、『アルカイダ』などの取り締まりにつとめたことを高く評価する。今後も、経済や政治それに安全保障などの問題で、パキスタン政府や政治指導者と協力していきたい」との考えを示しました。
また、イギリスのデービッド・ミリバンド外相は同じく18日、「イギリスはパキスタンとのパートナー関係を維持するとともに、テロ取締りや安全保障の面における協力を強化していきたい」との意向を示しました。
このほか、ロシア外務省の報道官は18日、「ムシャラフ大統領の辞任でパキスタン国内の情勢安定に消極的な影響を及ぼさないよう願っている。今後も双方でテロ取締りなどの面における協力を強化していきたい」と語りました。
インドのメディアも、ムシャラフ大統領の辞任に対して多く報道しましたが、インド政府はこれについてコメントを発表しておらず、「それはパキスタンの国内事務だ」と強調しました。
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