パキスタンのマスコミの報道によりますと、パキスタン人民党の党首、ブット元首相はカラチでの爆発事件を非難し、テロリズムを断固として取り締まるよう表明しました。
ブット元首相は19日の記者会見で、「カラチの爆発事件は個人への攻撃だけではなく、パキスタンの民主、団結と統一への攻撃である」として、死者に哀悼の意を表し、襲撃を行った武装勢力を強く非難しました。また、政府に対し、団結して共に過激勢力に対応するよう呼びかけました。
(翻訳:東)