海外で7年にわたって亡命していたパキスタンのナワズ・シャリフ元首相が、10日午前、飛行機でイスラマバードに到着した後、再び追放されました。
元首相は、空港でパキスタン政府とサウジアラビア政府の高官と2時間にわたった会談を行った後、パキスタン国際航空の特別機に乗せられ、サウジアラビアに追放されました。
パキスタン最高裁判所は、8月23日、元首相及びその兄弟が帰国することを認めました。しかし元首相は、その後、「帰国して、議会選挙に参加する」と述べていました。(翻訳:ooeiei)