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パレスチナ自治政府のアッバス議長の報道官は16日夜、「アッバス議長は、新たに任命したサラーム・ファイヤード首相が出した新内閣のリストを認可した。新内閣は17日に発足する」と発表しました。
新内閣について、パレスチナ自治政府議長府は、「小型内閣」としていますが、閣僚は、独立系の学者や専門家10人から構成されます。
アッバス議長の側近によりますと、新内閣は、いま、イスラム原理主義組織ハマスの武力制圧を受けていない地区の治安確保や国際社会による経済的封鎖の解除、それに一般民衆の生活保障を主要な任務としています。また、ハマスとの交渉について、ハマスの武装勢力が解散され、パレスチナ治安部隊をガザ地区で再び配置するまでハマスと対話を行う可能性はないということです。
これを受けてハマス側は、アッバス議長がファイヤード氏に新内閣の組閣を要請したことに反対し、この新内閣を「不法なもの」と非難しました。
また、イスラエルのオルメルト首相は16日、「パレスチナの新内閣は、イスラエルとの和平のパートナーとなる」と述べました。(翻訳:鵬)
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