会議は王岐山市長が主催したものですが、会議は、「今年、北京市は食品の安全保障で市場のグレードアップと規範化を推進し、物流システムの整備とオリンピック関連の食品安全保障活動を展開した。また、情報化を進め、監視と管理のネット化を実現し、これに対するコントロールを強化した」としています。

　会議はまた「食品の安全は市民の健康と生命の安全にかかわっているため、『中華人民共和国農産物品質安全法』の実施を徹底しなければならない。オリンピック開催というチャンスを逃さず、関連の立法作業を速め、北京市の食品安全基準を制定し、食品安全の情報化レベルを向上させるべきである」と強調しました。