アメリカの国家安全保障問題担当のハドリー大統領補佐官は17日「イランがイラク問題についてアメリカと会談を期待すると表明した目的は、イランが核問題で受けた圧力を解消することにある」と述べました。
ハドリー大統領補佐は当日、ワシントンでマスコミに「国際社会はイランの核計画放棄を要求しており、イランのこのやり方は、アメリカとその同盟国の関係を悪くしようとするものだ。しかし、アメリカと同盟国はイランの期待する通りにはならない。それにもかかわらず、アメリカはイランと会談するつもりだ。しかし、会談の内容はイラク問題に限られている」と表明しました。
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