中国の呂国増外務次官は今月24日から26日まで、イランに対して公式訪問を行い、双方はイランの核問題について意見を交換することになっています。
これは外務省の劉建超報道官が23日、北京での定例記者会見で明らかにしたもので、劉建超報道官は、「中国側はイラン側と共に、いかに現在の情勢の下でイラン核問題の危機を緩和させ、この問題を交渉と話し合いを通じて解決し、各方面の利益にマイナスとなる情況を避けるためにどんな確実な措置を講じていいのか、などについて討議する」と述べました。