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朝鮮外務省の報道官は21日声明を発表し、このほど米韓双方が達した在韓アメリカ軍の「戦略的柔軟性」に関する合意は朝鮮半島の緊張情勢をよりエスカレートさせ、新しい軍備競争を引き起こす恐れがあると非難しました。
この報道官は、米韓両国が達した合意の目的は、朝鮮に対する先制攻撃の実施における障害を取り除き、韓国をアメリカのアジア太平洋戦略の前哨と後方勤務の基地にするためだと指摘し、朝鮮はこの状態に対応するため自国の軍事的威嚇力を強化していくとの考えを明らかにしました。
今年の1月19日、アメリカのライス国務長官と韓国のバン・ギムン(潘基文)外交通商相はワシントンで両国の戦略対話の初会合を行い、在韓米軍の「戦略的柔軟性」の実施問題について合意に達しています。
ちなみに「戦略的柔軟性」とは、韓国外への在韓米軍の円滑な派遣を可能にするためのものです。
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