イラン政府のエルハル・スポークスマンは13日、「イラン側は今週行うはずだったイランの核問題に付いてのロシアとの交渉時期を遅らし、IAEA・国際原子力機関の理事会との3月6日の交渉前に、産業的規模のウラン濃縮活動を回復する」と発表しました。
ロシアは今月16日にイラン側と交渉し、ロシア側が出したイランのウラン濃縮活動のロシアでの実施に付いて討議する予定でしたが、エルハル・スポークスマンはこれに付いて、「ロシアとの交渉は取消されてはいない。しかし具体的な期日はまだ決まっていない」としています。