パキスタン軍のスルタン・スポークスマンは8日、「首都・イスラマバードに近い核実験室で7日爆発が起きたが、爆発したのは普通の爆薬で、核燃料ではない」と明らかにしました。
爆発が起きたのは、イスラマバード郊外の「カーン核研究実験室」で、爆発で一人が死亡しました。爆発の原因について、スルタン・スポークスマンは「意外な事故で、原因の解明が進んでいる」と述べました。