中国外務省の孔泉スポークスマンは17日北京で、「中央政府は、マカオ特別行政区政府が法に基づきいかなく機構による違法行為を取り締まっていくのを支持していく」と述べました。
韓国からの報道では、朝鮮にはマカオのある銀行を利用しての不法なマネーロンダリングの容疑があるとしいますが、これに基づきアメリカ財政省はこのほど、アメリカの金融機構とマカオの銀行との連携を断ち、マカオに対し制裁行動を取る可能性があると発表しました。
孔泉スポークスマンはこの件について、「マカオ特別行政区基本法と中国の"一国二制度"の原則に基づき、マカオ特別行政区政府は関連問題の処理を担当し、既に法に基づきこの件への調査を始めている」と述べました。
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