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中国出口信用保険公司は8日北京で、「国家リスク分析報告」を公表した。同報告は、中国と貿易交流の頻繁な国??米国、英国、韓国、日本、スイスなど60カ国に存在する国家リスクに対し、分析と格付けを行ったもの。同公司は現在、政策的な輸出信用保険業務を取り扱う中国で唯一の機関。
同報告で、中国にとってのリスクの有無について、分析された内容は次のとおり。
○スイスは国家リスクがもっとも低く、同公司の9段階評価で最高の「1級」。
○中国の最も主要な貿易パートナーである、米国、日本、シンガポール、ドイツ、オランダは、リスクがかなり低いことを表す「2級」。
○韓国は中の下を表す「4級」。
○ロシアは、リスクがかなり高いことを示す「7級」。
○コンゴ民主共和国やジンバブエなどは、国家リスクが最も高く、「9級」。
同公司の唐若昕総経理(社長に相当)は、今回「国家リスク分析報告」を公表したことについて、「中国出口信用保険公司が国別のリスクに対して行った客観的評価であり、その国の外交政策や対外貿易政策を評価するものではないものの、政府、金融機関、企業にとって情報や政策決定への参考になるものだ」と話した。
8日公表された同報告は現在のところ、中国初の中国の視点による、また中国の特色ある国家リスク分析報告だといえる。(編集YS)
「人民網日本語版」
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