パキスタンとアフガニスタンが隣接する国境地帯で、爆発事件が発生し、60人余りの死傷者が出ました。
爆発はサウス・ワジリスタン地域のジャンドラで発生し、12人が死亡し、50余りが負傷したということです。
現在、この爆発事件に関する調査を行っています。
話によりますと、パキスタンの政府関係筋が今月の3日に、「アルカイダ」の指導者・アブ・ハムザ・ラビア氏が1日、アフガニスタンと隣接している国境地帯で発生した爆発事件で死亡したとを発表して以来、この地区で暴力事件が相次いで発生しています。