中国外務省の秦剛スポークスマンは6日、北京での定例記者会見で、「第一回東アジアサミットは関係各国の対話と協力の展開に新しいプラットホームを提供した。東アジア各国の各種の協力メカニズムは並行して、互いに促進している」と表明しました。
秦剛スポークスマンは、「中国は、東アジアサミットが東アジアの協力の促進にプラスとなると共に、東アジアと他の地区の共同発展の推進に有利となると主張している。東アジアサミット及びASEAN・東アジア諸国連合と他の国との協力問題で、ASEANはずっと主導的な役割を果たしいる。中国はASEANの発揮した主導的な役割を尊重し、支持する必要があると見ている」と強調しました。
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