中国外務省の秦剛スポークスマンは6日、北京での定例記者会見で、「中国側は、関係国が中国、日本、韓国など三カ国の協力の推進に良い条件を提供することを希望する」と表明しました。
これは、秦剛スポークスマンが第7回中日韓三カ国指導者会議を後回しにしたことに関する記者の質問に答えた際述べたものです。秦剛スポークスマンは、「中国は中日韓三カ国の協力を重視しており、それが三カ国間の両国関係の重要な分野でもあり、東アジアの協力の重要な構成部分でもあると見ている。三カ国の協力は三カ国の共同利益に符合し、この地区の平和と発展にもプラスとなる」と述べました。
秦剛スポークスマンはまた、「中国は、三カ国協力の協調国の職責を履行し、引き続き三カ国の協力を促進するために努力したい」と強調しました。
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