イスラエルのヘルツォグ建設相は22日、「イスラエルはエルサレム近くのヨルダン川西岸の入植地アドゥミンで住宅350棟を新たに建設する」と明らかにしました。
ヘルツォグ建設相は、「アドゥミンは合法的な入植地で、それを拡大するのはエルサレムの地位を強固にするためだ。従って、この入植地での住宅建設は必ずや政府や社会の支持を得られる」と語りました。
アドゥミンはイスラエルのヨルダン川西岸地域における最大の入植地で、約4万人の住民がいるということです。