EUの人道援助事務を担当するミチェル氏は、これについて、「パキスタン被災地住民は、現在、窮地に陥っている」と指摘した上で、「パキスタン被災地への援助作業を最優先するよう、国際社会がより力を入れるべきだ」と強調しました。さらに、ミチェル氏は、「EUは自分の義務を履行しており、1000万ユーロの支援金は、避難所の確保、医療救援、後方勤務などに当てられる」と、明らかにしました。