国連難民高等弁護事務局ヨルダン駐在事務所の責任者アプナイド女史は、17日、ヨルダンの首都アンマンで、「現在、国連難民高等弁護事務所は深刻な資金不足の状態にある」と発表しました。
アプナイド女史はその際、「世界各地のパレスチナ難民に提供すべサービル項目は増え続けている一方で、われわれの財政赤字は1300万ドルから3億6700万ドルに膨れ挙がっている」と述べたものの、教育や医療衛生などのでは、パレスチナ難民の需要をほぼ満たしていると強調しました。