中国外務省の孔泉スポークスマンは1日の定例記者会見で「第5ラウンドの六国協議の重点は、新たな進展を収めることにある」と強調しました。
孔泉スポークスマンはまた六ヶ国協議開催の具体的な期日について「前回の会談で合意したように11月上旬に開催される。いかなる形を取るかはいま協議中で、合意できるよう期待されている」と述べると共に、「会談の形は重要であるが、一層重要なのは新たな進展を収めることだ」と述べました。
孔泉スポークスマンが明らかにしたところによりますと、中国外務省朝鮮半島事務担当の李浜大使は朝鮮や、アメリカ、韓国を訪問したばかりで、関係国との協議で、一連の成果を収めており、中国はホスト国として開催日など具体的な提案を出しているということです。
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