イラク独立選挙管理委員会の責任者は24日、「イラクのアンバル県の有権者は国民投票の中で、96%の反対票で新しい憲法を否決した」と述べました。
この責任者は記者会見で、「現在の開票統計によると、サラハッディン県が反対票81%で新しい憲法を否決したことに継いで、アンバル県は新しい憲法を否決した2番目の県となっている」と述べました。これによって、スンニ派住民が多数を占めるもう一つの県であるニネベ県は新しい憲法の運命を決定する重要な県となっています。