外務省の秦剛スポークスマンは29日北京での定例記者会見で、「朝鮮の核問題を最終的に解決するため、各方面は引き続き柔軟性のある効果的な態度を見せてほしい」と呼びかけました。
朝鮮の軽水炉問題に触れた際、秦剛スポークスマンは「第四回六カ国協議の共同声明で各方面は平和的な方式で朝鮮半島非核化を実現させるという最終目標を確定した。中国は各方面が平等と意見一致の精神に基づき、対話を通して食い違いを縮め、関係問題の解決を図ると期待している」と語りました。