アメリカ国防総省のスポークスマンが23日発表したところによりますと、年末に行われるイラク国民議会選挙が無事行われるよう、ラムズフェルド国防長官は、9400人のアメリカ軍兵士のイラク駐留を延長すると発令したということです。これにより、来年1月の中旬までだった駐留期間は、さらに7日間か10日間延長されます。
今イラクには、14万7000人のアメリカ軍兵士が駐留しています。