アメリカがハリケーン「カトリーナ」に襲撃された後、世界各国は相次いでアメリカに援助の手をさしのべています。
欧州委員会は5日、「イギリス、ドイツなどのEU加盟国8カ国はすでに、具体的な援助項目を提出し、オーストリア、ルクセンブルクなどの4カ国とEUの準加盟国であるルーマニアも積極的に援助を準備している」と発表しました。
中国政府はこのほど、「アメリカ政府に500万ドルの現金援助と物資援助を提供する」と発表しました。
カナダ政府はすでに、アメリカの石油不足の状況を緩和させるため、アメリカに毎日の原油輸出量を9万バレル余り増やす」と承諾しました。
韓国、タイ、クウェート、カタールなどの国もこのほど、アメリカに資金やその他の形式の援助を提供することをそれぞれ発表しました。
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