中国共産党中央台湾活動弁公室と台湾の親民党活動グループが22日北京で会談を行い、9月の14日から16日まで上海で第1回海峡両岸民間エリートフォーラムを開催することで合意に達しました。
中国共産党中央台湾活動弁公室の陳雲林主任は、当日、親民党の秦金生事務局長が率いる活動グループと会見しましたが、陳雲林主任はその際、「今回フォーラムを開催するのは、胡錦涛共産党中央総書記と宋楚瑜親民党主席を会談に関してのコミュニケで定められた重要な措置で、両党の交流と対話における重要な活動である。このフォーラムは、海峡両岸関係が引き続き平和で安定した方向に向かっての発展促進に積極的な意義を持っている」と述べました。
伝えられるところによりますと、双方の合意に基づいて、今回フォーラムの主な内容は「両岸の経済協力と貿易、及び交流の促進」となっています。
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