パキスタンのムシャラフ大統領は10日夜、ラワルピンディで、パキスタン教育界と科学界の著名人と会見した際、「パキスタンはテロリズムの徹底的撲滅を承諾する」と述べました。
ムシャラフ大統領はその際、「パキスタンはテロリズムと過激主義を断固して取り締まる。しかし、テロリズムを徹底的に撲滅するには長期的な過程で、単に武力によって実現できない。貧困と低識字率は過激主義とテロリズムが存在する潜在的な要素である」と指摘すると同時に、教育界と科学界が共に努力して絶えず国民の素質を向上するよう呼びかけました。