ロシアのプーチン大統領は27日、「テロリズムは全世界にとって、依然として主な脅威の一つであり、ロシアはテロリズム撲滅の合同活動で重要な役割を果たすべきだ」と述べました。
ロシアのタス通信社の報道によりますと、プーチン大統領は当日クレムリン宮で、軍隊の高官と会見し、「このほど、イギリス、エジプト、チェチェン及びダゲスタン地区での爆発テロ事件は、テロリズムが全世界にとって、依然として主な脅威の一つだということを表した」と述べ、テロリズムに先制打撃を与えるよう、ロシアの内務省に要求しました。