アメリカのラムズフェルド国防長官は26日タジキスタンの首都ドゥシャンベで、「タジキスタンは依然としてアメリカが国際テロリズムを取締り、地域の安定を維持する面での信頼できるパートナーである」と評価しています。
ラムズフェルド国防長官は更に、「アメリカとタジキスタンがテロ取締りの面であるだけでなく、麻薬の取締りや地域経済の促進の面でも共通の利益を持っていることから、アメリカは、タジキスタンとの関係を更に発展させていきたい」と示しています。
これに対し、タジキスタンのナザロフ外相は、「タジキスタンは、テロ取締りの同盟国に引き続き援助を提供していく」ことを明らかにしています。
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